18年前に戻って誘拐事件を食い止めろ!ハラハラ×心温まる時間逆行ミステリー【僕だけがいない街】
目次
作品情報
作品名 | 僕だけがいない街 |
公開年 | 2016 |
長さ | 全12話 |
出演 | 土屋太鳳、満島真之介、悠木碧、赤崎千夏、鬼頭明里ほか |
原作 | 三部けい |
原作コミックは全9巻です。アニメと原作では、大まかなシナリオは共通していますが、細かい展開やキャラクターデザインなどの相違点があります。
また、原作にはアニメでカットされたエピソードがあったり、各キャラクターの背景がより丁寧に描かれています。アニメを気に入ったという方は、原作漫画もぜひ読んでみてほしいなと思います。
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あらすじ
命を救うため、その原因が起こる時刻に引き戻される…。その現象「リバイバル」を日常的に体験している29歳の青年・悟は、母親の殺害事件をきっかけに昭和63年の北海道へリバイバルする。そこで彼は、同級生・加代が何者かに殺害されたことを思い出す。(U-NEXTより引用)
おすすめポイント
- 18年前に起きた誘拐事件の犯人は誰?子供を追い詰める犯人の不気味さにゾクゾク
- 元は無気力で深入りしない性格の主人公が、未来を変えるために本気になっていく姿がかっこいい!
- タイムリープものが好きな人、バタフライ・エフェクト的な要素が好きな人におすすめしたい
- 北海道で暮らす小学生たちの日常シーンが可愛い
- 土屋太鳳さんの声(主人公の小学生時代)が心地いい♪声優初挑戦とは思えない!
- 全12話で一気に見られる!
感想
原作全9巻がかなりのボリュームなので、「アニメ全12話によくまとめたな!」とびっくりしました。もちろん割愛されてしまった描写もありますが、それでも物語の伏線や犯人のサイコパスな流儀をしっかりと回収している点がすごいなと思いました。
また、メインとなるのが小学5年生の男子5人なのですが、全員いい子でとってもかわいいんですよね(笑)そして、主人公の悟のお母さんの活躍も見どころです。未来を変えようと頑張る悟を、母としてサポートする姿勢は最後まで一貫していて、うるっときてしまいました…
最初はさえない印象だった悟ですが、アニメを観終わる頃には「かっこいい…!」と思ってしまうこと間違いなしです。1話みたら次も見たくなる、一気見必至のアニメだと思います。ぜひ見てみてください。
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